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中古マンション購入のテクニック

中古マンションをお得にゲットしちゃおう!

中古マンションの「修繕積立基金」があるから…で安心すると危険!

   

新築分譲マンションや中古マンションの新聞広告やパンフレットを見ると、修繕積立金の設定は月々5000円前後のものが多いですよね。

でも、私から言わせると、これでは間違いなくマンション大規模修繕工事の不足金発生は免れません。

大規模修繕費用が不足するのは目に見えています。

そこでよく使われる手口は、販売業者がマンション契約時に「修繕積立基金」と称して、ある程度まとまった金額を集め、管理組合の口座にストックする方法です。

その金額はマンションの規模やグレードによって異なりますが、約30万円から80万円程度でしょう。

中古マンションなら100万円いじょうすることもあります。

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毎月支払うことになる管理費と修繕積立金は、できるだけ低く抑えたいと考えているマンション購入者の心情を巧みに利用したもので、大規模修繕費用の不足分を購入時に一気に徴収して積み立てさせようという狙いのもの。

現実問題として、不足金解消にはそういう販売戦略しかないのかもしれません。

一般的にマンションの大規模修繕工事は、およそ12年周期で実施されることが多いもの。

1回目の大規模修繕工事では、一世帯当たり150万円前後が必要といわれ、2回目では約200万~250万円、3回目では玄関扉やサッシの交換なども含めると、今までの大規模修繕工事の2倍から3倍近い工事費用がかかるとされています。

大規模修繕工事に詳しい、長期修繕計画の作成や工事監理を引き受けるあるマンション管理のコンサルタントによると、築年数の古いマンションほど修繕積立金が不足していると、口をそろえて言っています。

やはり、月々の修繕積立金を少しずつでも値上げして、かつ計画的に次の修繕工事に備えておく…

この方法が最も最善の策だと言えるかもしれません。

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